小児科

こどものことで
悩んだら当院へ

当院では様々なこどもの疾患の診療を行っております。日本小児科学会専門医による診断と治療を行っておりますので、お子さまのことでお困りなことがありましたらすぐに当院へお問い合わせください。 また、親御さまにつきましても、かぜ・花粉症など、当院で治療可能ですのでご遠慮なく受診ください。

乳児から対象

対象年齢は乳児からで、多くは中学生までの年齢のお子さまを対象としていますが、日本小児学会では成人になるまでの年齢を診療範囲としています。
当診療科は小児によくみられる症状（発熱、嘔吐、下痢・便秘、発疹、腹痛、咳、鼻水・鼻づまり 等）や病気を診察するほか、年齢や成長段階に合わせた治療をしていきます。なお生後3ヵ月未満の乳児で、38℃以上の発熱がある場合は、速やかに受診されるようにしてください。また重い症状は現れていないものの、いつもと様子が違う場合（顔色や唇の色が悪い、食欲がない、水分が取れずに尿も出ない、辛そうにしている 等）も遠慮なくご相談ください。

また小さなお子さまは、自身でどんな症状にあるかを話すことが困難です。診察時に注意深く観察していきますが、さらなる情報を得るために保護者の方にいくつか質問させていただくこともあります。わかる範囲でかまいませんのでご協力ください。

なお診察の結果、入院加療が必要と医師が判断した場合は、当院と連携している周辺の医療機関（総合病院 等）を速やかにご紹介いたします。
このほか小児科は、お子さまの健やかな成長を見守る診療科でもあるので、乳幼児健診や小児予防接種に関しても、その範囲に含まれます。お気軽にお問い合わせください。

親御さま（ご両親）の内科症状も
ご相談ください

お子様の風邪はよくご両親ももらいます、そんな時は一度に診察することが可能ですのでぜひご遠慮なく予約問い合わせください。花粉症・感冒・せき・はな・発熱などは当院で診察可能です。
だだし当院は小児科専門医であるため、降圧剤や睡眠薬や糖尿病薬などの専門知識を有する処方は出来かねます。内科専門医の知識が必要な疾患に関して診察は出来かねますので、内科専門の診療所の受診をおすすめいたします。ご了承ください。

発熱外来あります

新型コロナウイルス感染症が2023年5月より5類感染症に移行し、それに伴って発熱外来を取りやめる医療機関も多くなってきました。当院では発熱外来を設けております。
★ご家族・お父様お母様の検査も可能ですのでWEB予約からお入りください

お子さま（ご家族・ご両親）に発熱などの症状があれば、WEB問診から記入していただき、そのまま受診方法が提示されますので従っていただければと思います。
不明な場合はまずお電話にてご連絡ください。電話を受けたスタッフが来院方法について説明いたします。その指示に従ってください。受診の際は一般患者さまとは別の導線、時間を分けるなどして、発熱外来用の診察室での診察となります。お手数ですが、感染リスクをできるだけ減らすための対策でもあります。ご協力のほどよろしくお願いします。

当院で行える検査

当院では以下のような各種検査を行うことが可能ですので、気になる症状のある方はご相談ください。

当院で可能な処置

• 鼻吸引（鼻吸引のみでの受診も可能です）、吸入（吸入器の貸し出しも行っております）、浣腸　など
• 院外検査：院外の検査機関に提出するため、結果がわかるまでに1週間程度かかります。
• 院外の血液検査：肝機能、腎機能、アレルギー検査（卵、牛乳、小麦などの食べ物や花粉、動物の毛、ハウスダストなどのアレルゲンの評価）
• ホルモンの検査：低身長の原因となる成長ホルモンや甲状腺ホルモンなど
• 院外の尿検査：腎炎の評価（蛋白尿や血尿など）